こんにちは!とあるパパです!
赤ちゃんが生まれて、育児の中でまず悩むことの1つが寝かしつけなど睡眠のことではないでしょうか。
我が家もはじめは、睡眠のリズムや寝かしつけで悩みました。
- いつ寝てくれるかわからない
- 抱っこしないと寝てくれない
- 寝たと思っても置いたらすぐに起きる
- 夜になると覚醒する
生後1か月半ほどたった時、一冊の本に出会い、その本を参考に、我が家流の睡眠リズムや寝かしつけ方法を工夫してみたところ、少しずづ改善し、スムーズに寝てくれるようになりました!(ねんねトレーニング大成功!)
そんな我が家の寝かしつけで実践したことを書いていきます。
【参考】
書籍名:マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
著 者:愛波 文、眠井 アヒル
マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方 [ 愛波 文 ] 価格:1540円 |
1、寝かしつけで苦労していた頃
この時期までは、特に睡眠リズムはなく、授乳した後に「寝るか寝ないかさあどっち!」という賭けに近い状況でした。
夜も同様で、ハムすけが寝たら親も休めるけど、その時その時で、寝るかどうがわからなかったので、大人もリズムが掴めず、寝不足で疲労が溜まりました。
また、抱っこで寝かしつけるものだと思い込んでおり(置いたままで寝てくれなかったのもありますが)、必ず抱っこで寝かしつけるようにしていました。
しかし、あるあるだと思いますが、寝床に置いたら背中スイッチと呼ばれる得体の知れないものが入って起きてしまい、また抱っこして寝かしつけるというループを延々と繰り返していました。
ハムちゃん、寝ようや…
父ちゃん無茶言うたらあかんわ。ワイ今眠たくないねん!
2、睡眠リズム改善に向け実践したこと4選!
このままだと睡眠不足で倒れてしまうと思い、買い物ついでに近所の本屋さんに。
そのときたまたま見つけたのが「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」という本でした。
そして、この本に書かれていることを参考にして、睡眠リズムの改善を実践しました!
【実践①】赤ちゃんの活動時間を意識する
「赤ちゃんには活動時間があり、その時間を超えると逆に寝れなくなることがある!」
まず驚いたのは、赤ちゃんには月齢や年齢に応じて活動時間があり、その活動時間を超えて起きていると疲れて逆に寝れなくなるかもしれないことでした。
生後2~3か月は、1時間~1時間20分が活動時間の目安ということで、我が家の場合は、明らかに活動時間を超えて起きていたので、疲れが影響して寝れなかったのかもしれないと思い、意識することにしました。
しかし、何度か実践しても我が家の場合は、1時間で眠くなる様子がなかったので、1時間45分に設定してみると、数日程度で効果が表れ、かなりの確率で寝てくれるようになりました!
また気を付けたいのは、活動時間を超えてから寝かしつけを行うと寝るまでに疲れてしますので、我が家の場合は、活動時間の15分前から寝床に置いたり、テレビなど刺激の強いものは避けたりして、寝かしつけるようにしました。
最近なんかリズムついてきた気がするわ!定期的に眠たなるで!これがネントレの効果か!
【実践②】朝日を浴びる
「朝日を浴びて生活リズムを作ろう!」
よく朝日を浴びるとセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌され、体内時計が整うと言われていますが、本の中でも朝日を浴びることの効果が書かれており、これも実践しました!
毎朝ハムすけを抱っこし、ベランダに出て5~10分外気浴を行いました。
朝日って気持ちええやん!幸せホルモン分泌中や!
【実践➂】夜寝る前のルーティンを作る
「ルーティンを作ることによって、赤ちゃんが次に何をするのか学習して安心感を得られる!」
なるほど。こちらも実践しました!
お風呂に入る前から刺激になるようなことは避け、お風呂から出た後も照明は暗いままで、そのまま保湿から授乳するようにしました。
またお風呂に入る時間も誤差20分前後で固定しました。
こちらも数日で効果が表れ、授乳中にウトウトするようになり、夜の寝かしつけで苦労することがなくなりました!
おっ照明暗くなったてことはそろそろ風呂やな。覚えてきたで!その後ペタペタされてミルクやろ!この風呂上がりの一杯がうまいねん!ゴクゴク!…スースー。
【実践④】泣いた時すぐに抱っこしない
「赤ちゃんには自分で寝る力が備わっている!」
ハッとしました!夜の寝かしつけは、【実践➂】のおかげで、授乳するとウトウトするようになってきたのですが、寝床に置くと必ずと言っていいほど泣いていました。
これまで寝かしつけは抱っこでするものだと思い込んでおり、寝床に置いて泣いたらすぐにまた抱っこしていました。
これを知ってからは、寝かしつけで泣いた時は、以下の手順であやすことを意識しました。
はじめのうちは、泣いているのを放置しているみたいで心苦しかったですが、これも不思議なもので実践していくうちに、小さな声であやす(淡々と「大丈夫大丈夫」と声をかける)だけで、2~30秒で泣き止み、そのまま寝てくれるようになりました!
ワイ抱っこしてほしくて毎回泣いてるわけちゃうねん!寝る時は、頑張って寝ようとする気持ちが溢れて泣いてまうねん!まずは、見守ってくれるとうれしいねん!
3、実践した結果
「生活リズムがつき、夜の寝かしつけがスムーズになった!」
これに尽きます!日中は、昼寝の時間に多少バラつきはありましたが、1時間45分前後のサイクルで寝てくれることが多くなりました。
また、結果的に、夜中も授乳のたびに起きはしますが、授乳したらそのまま寝てくれるようになりました!
親もまとまって睡眠が取れるようになったため、気持ちにも余裕が生まれ、ハムすけとも笑顔で接する時間が増えました!
4、赤ちゃんの睡眠で悩んでいる方・これから育児をする方へ
赤ちゃんには、それぞれ個性があるので、この方法がすべての赤ちゃんに当てはまるわけではないかもしれません。
ただ、親が寝不足になってしまうと、イライラして赤ちゃんに八つ当たりしてしまい、赤ちゃんも不安定になるという悪循環に陥ってしまいます(私もそうでした。ハムちゃんごめん…)。
赤ちゃんの睡眠で悩んでいる方は是非試してみる価値はあると思います。
この本には、赤ちゃんの睡眠が改善すれば、ママの幸福度も上がる。そして、ママ・パパが幸せなら赤ちゃんの幸福度も上がるということも書かれています。
育児に正解はなく、日々悩みごとは尽きませんが、この記事が一人でも多くのママ・パパの幸福度が上がるきっかけになれば幸いです。